服についたベリーのシミを落とす方法 ― このルーティンは絶対に私を失望させません

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服についたベリーのシミを落とす方法 ― このルーティンは絶対に私を失望させません
白いTシャツについた果物のシミ
(画像クレジット:Shutterstock)

毎年夏になると楽しみにしていることが一つあります。我が家では毎年恒例の儀式になっています。夏の果物が熟すとすぐに、地元の農園へ果物狩りに出かけます。

イチゴ、ブラックベリー、ラズベリーは私が毎年夏に摘むお気に入りの果物で、全部食べてしまう前に、少しをジャムにします。

しかし、夏のベリーは色素が濃いので、果物のシミを衣服から取り除くことも、毎年私が行っているもう一つの儀式です。

しかし、何年もの経験を経て、私は家族の服、特に夏の白い服から鮮やかな赤や紫のシミを取り除く達人になりました。

バスケットに入ったイチゴ

(画像クレジット:Shutterstock)

だからこそ、洗濯ゴミに捨てられることなく衣類を救えるよう、衣服からベリーのシミを取り除く洗濯の裏技を皆さんにお伝えしたいと思います。

衣服の油汚れを落とす際に市販の洗剤に頼らないようにしているのと同じように、果物のシミを落とす際にも手元にあるものを使うようにしています。必要なものはたいてい戸棚の中にあります。さらに、日用品を使うことで節約にもなります。

汚れを早めに見つける

洗濯の専門家ASKOさんが、シミはできるだけ早く対処するのが一番だとアドバイスしてくれました。放置しておくとシミが定着し、さらに厄介なことになります。

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果物のシミの対処法

1.糸くずの出ない布かペーパータオルでシミを優しく拭き取ります。こすらずに、軽く叩くように拭き取ってください。

2.冷水少量の白酢で汚れを洗い流します。

3.衣類を洗濯機に入れて、衣類に推奨されている洗濯コースで洗濯します。

してはいけないこと
ASKO は、シミを除去せずに果物の天然の糖分と色素を固めてしまう可能性があるため、熱湯を使用しないことを推奨しています。

シミが定着してしまったらどうすればいいか

自家製ブラックカラントジャム

(画像クレジット:Shutterstock)

果物やベタベタしたジャムのシミは、シミが定着すると色素が布地の表面に留まらず繊維に沈み込むため、落とすのが難しくなります。そのような場合は、私が実践している方法をご紹介します。

1.鈍いナイフを使って、布地の表面についた粘着性の残留物をできるだけ優しく取り除きます。シミをこすったり、強くこすったりしてシミを悪化させないように注意してください。

2.重曹大さじ3杯と水大さじ1杯を混ぜて濃いペーストを作ります。

3. ペーストをシミの上に塗り広げ、完全に覆うようにします。

衣服のシミ抜き

(画像クレジット:Shutterstock)

4. ペーストを30分間放置します。この間にペーストは乾燥し、シミを吸収して薄くします。

5. ぬるま湯で洗い流し残ったペーストを指先で優しくこすり落とします。

6. 洗濯用洗剤を数滴、汚れた部分に垂らし、数分間そのままにしておきます

7.汚れを下に向けて、布地を蛇口の真下に置き、熱いお湯で汚れを洗い流します(洗濯表示の最高推奨温度は、洗濯表示をご確認ください)。水の勢いで汚れが押し出されます。

8. 汚れが残っている場合は手順2~7を繰り返します

シミを落とすためのその他のヒント

洗濯物干し竿に掛けられた衣類

(画像クレジット:Shutterstock)

1.用途に合った洗剤を選びましょう。ASKOは、洗濯中に頑固な汚れを分解するのに役立つ酵素ベースの洗剤を選ぶことを推奨しています。

2. ASKO では、洗濯したての衣類、特に白い衣類を太陽の下で乾かすことを推奨しています。太陽の紫外線は、強い化学薬品や漂白剤に頼らずに、残った汚れを浮かせて新品の状態に戻すのに役立ちます。

3.汚れが完全に落ちたと確信できない限り、衣類を乾燥機に入れるのは避けてください。

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カミラはホームズ担当のスタッフライターで、住宅と庭に関するあらゆる記事を執筆しています。30年以上にわたる豊富な編集経験を持ち、ニュースや特集記事の執筆、製品レビューのテスト、購入ガイドの作成などを行っています。 

彼女の作品は、『Ideal Home』、『Real Homes』、『House Beautiful』、『Homebuilding & Renovation』、『Kitchen & Bathroom Business』といったビジネス誌や消費者向け雑誌に掲載されています。さらに、『Your Home』の表紙にも登場し、自身の家のリノベーションについて執筆しています。

彼女は家のインテリアにこだわっていますが、お菓子作りや最新のキッチン家電の試用も楽しんでいます。でも、家にいない時は、庭でぶらぶらしたり、野菜畑の手入れをしたり、大切なアジサイを鑑賞したりしています。

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