2ヶ月前にジムの会員を解約したのですが、自宅でも同じように健康を維持している方法をご紹介します

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2ヶ月前にジムの会員を解約したのですが、自宅でも同じように健康を維持している方法をご紹介します
走っている女性の背中
(画像クレジット:Shutterstock)

ジムの会員権が埃をかぶるなんて、私の会員権は埃の中に埋もれていたでしょう。去年、ジムに愛着がなくなってしまいましたが、念のため会費を払い続けました。引っ越しの大きな出来事で地元のジムを離れることになって、ついに解約しました。その時は一時的な休息のように感じましたが、2ヶ月経った今でも新しいジムに入会しておらず、むしろジムに行かない生活を楽しんでいます。

毎月70ドル節約できただけでなく、体力も落ちていません。むしろ向上しています。キャンセルするのは、自分が背負っていることに気づかない重荷を持ち上げているような気分でした。セッションをサボるのは、怠けたいとかやる気がないとかいうわけではありません。ただ自分のライフスタイルに合ったルーティンが必要だっただけで、今のところそのルーティンにマシンは使っていません。

自分に合った自宅でのトレーニング方法を見つけました

自宅でのワークアウトといえば、リビングルームのトレッドミルで、ネオンピンクのレギンスを履いた熱狂的なトレーナーが画面越しに「あと1回!」と叫ぶ中、その場でジョギングするだけだと思っていました。でも、実はもっとたくさんの方法があるんです。

YouTube から TikTok、Instagram、さらには最高のワークアウト アプリまで、短時間の体幹トレーニング、上半身の筋力強化セッション、ヒップをほぐすモビリティ ルーチン、全身のバーナーなど、気分に合わせて選べるトレーナー、スタイル、セッションの長さが豊富にあります。

ジムではなかなか時間が取れなかった様々な種類の運動にも挑戦しています。ピラティスとヨガは週の定番となり、ジムでの筋力トレーニングの最後にウェイトを使った腹筋運動を数回行うだけでは到底及ばない、体幹と柔軟性を鍛えることができました。

自分に合った運動を見つけるのに、性格がいかに重要かということを実感しました。科学的にもこの点は一致しているようで、性格タイプに合った運動方法に関する研究では、人は自分の考え方や好みに合ったルーチンを続ける傾向があることが分かっています。実際に自分に合ったものを見つけた今、その考えは大いに納得できます。

屋外にいることは過小評価されている

ジムに通っていないので、自然と屋外での運動に傾倒するようになりました。まさに私の得意分野です。新鮮な空気と変化に富んだ景色には解放感があり、どんなワークアウトも苦痛に感じなくなります。もし四方の壁から離れて休息したいと思ったことがあるなら、外に出ることでモチベーションが劇的に変わる理由が分かるでしょう。

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ランニング、ウォーキング、ハイキングは私の週のルーティンの中で大きな位置を占めるようになり、体だけでなく心にも大きな効果をもたらしています。軽く走るとどんなトレッドミルよりも頭がスッキリしますし、ウォーキングは用事の合間に無理やりやるものではなく、リラックスする方法になりました。最近ではステアマスターをやめて丘陵ランニングを取り入れたことで、多くのメリットを発見しました。

機械なしでも強くなれる

自宅でヨガマットの上でケトルベル1つを使ってケトルベルデッドリフトを行っている女性

(画像クレジット:Shutterstock/New Africa)

会員を解約したとき、ウェイトトレーニングの成果が失われるのではないかと心配していました。しかし、自重トレーニングと最高のケトルベルを組み合わせた漸進的負荷トレーニングに集中し、一回一回の反復を大切にしています。そのため、日によってはペースを落としたり、反復回数を増やしたりしています。また別の日には、片足エクササイズや腕立て伏せのバリエーションなど、より難易度の高い動きを選んでいます。ちなみに、自宅ではBowFlex SelectTech 840アジャスタブルケトルベルを使ってトレーニングしています。

とはいえ、ジムに行くべき時と場所は確かにあります。怪我からの回復期で、リハビリのために特定のマシンを使うようにアドバイスされている場合や、自宅では簡単に再現できないようなマシンを使ったパーソナルトレーナーのプログラムを受けている場合、ジムは大きな違いをもたらします。HyroxやCrossFitなどの大会に向けてトレーニングしていて、高額だったり、購入するのが現実的ではないマシンが必要な場合も同様です。

ジムが恋しい

全体的に、ジムに行かなくてもできる新しいエクササイズのおかげで、体調も良くなり、エネルギーも湧いてきました。でも、ジムの空間が恋しいのに、それが何なのかよく分からない部分があります。もしかしたら、将来また会員になるきっかけになるかもしれない、ちょっとした工夫かもしれません。

ジムは社交の場として高く評価されるべきです。ジムで新しい親友に出会えると言っているわけではありませんが、マシンを共有したり、マシンのセットアップを手伝ってもらったりする中で、人と人との素敵な交流が生まれます。これは、家で一人でトレーニングしているだけでは得られないものです。

ジムのフロアには訓練を受けたスタッフが常駐しているので、フォームや器具の正しい使い方など、気軽にアドバイスをもらうことができます。刺激的な環境でもあります。自分の目標に向かって努力している仲間に囲まれていると、モチベーションが上がります。自信に満ちた、力強いトレーニングをしている仲間を見て、新しいエクササイズを覚えることさえあります。

結局のところ、最高のトレーニングとは、ジムであろうと、体を動かしたいと思える場所であろうと、続けられるほど楽しめるトレーニングなのです。

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ジェシカは2023年からTom's Guideのフィットネスライターとして活躍し、健康、フィットネス、そしてアウトドアに関する執筆経験を3年間積んでいます。運動への情熱は幼少期に芽生え、週末はハイキングや地元の陸上競技クラブのイベントへの参加を楽しんでいました。カーディフ大学でジャーナリズムの修士号を取得後、ジェシカはストーリーテリングとフィットネスへの情熱を仕事に組み合わせる完璧な方法を見つけました。

ジェシカはフィットネスギアやテクノロジーのテストに情熱を注ぎ、レビューを通して読者が情報に基づいた購入決定を下せるよう支援しています。2024年4月に初マラソンを走り、3時間48分で完走しました。トレーニングを通して、効果的なトレーニングやリカバリーテクニックから、あらゆるチャレンジに適したギアの選び方まで、ランナーとして成長するために必要なことを深く理解しています。

ジェシカは、デスクにいないときは、キッチンで新しいレシピを考案したり、冷たい水で泳いだり、ハイキングをしたりして過ごします。

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