
本日より、GarminウォッチでGoogleマップがご利用いただけるようになりました。手首でリアルタイムの道順案内ができます。Garminは、GoogleマップがConnect IQストアで無料で利用可能になり、対応するGarminスマートウォッチでシンプルなターンバイターン方式の道順案内が利用可能になると発表しました。ただし、Androidスマートフォンを使用する必要があります。
しかし、この追加マッピング機能を搭載しているのは、どのGarminウォッチでしょうか? 対応しているウォッチは以下のとおりです。
- フォアランナー: 165、165 ミュージック、265、265s、570、955、965、970
- ヴェヌ3、3S、X1
- Vivoactive 5と6
- Fenix 7および8シリーズ
- Epix Gen 2およびEpix Proシリーズ
- エンデューロ2と3
つまり、現在販売されているほとんどのスマートウォッチ、そしてここ数年で発売されたスマートウォッチのほとんどが新しいアプリをダウンロードできるということです。ただし、Androidスマートフォンでダウンロードする必要があります。接続後、スマートフォンで目的地を入力すると、スマートウォッチは歩いたり、自転車に乗ったり、走ったりする際に、どの方向に進むべきかをリアルタイムで通知します。
ウォーキング中、道順が表示されるとウォッチが振動するので、移動中にスマートフォンを見続ける手間が省けます。また、アプリをタップして次の3つの曲がり角を確認することもできます。もちろん、ワークアウトは通常通りバックグラウンドで記録されます。
Garminの内蔵マッピング機能とブレッドクラムナビゲーション機能は優れていますが、街中のターンバイターンナビゲーションは、特に徒歩で移動する人にとっては、これまであまり魅力的ではありませんでした。これはGarminユーザーにとって待望の、そして待望のアップデートです。次のマラソンに向けたトレーニングには役立ちませんが、街歩きが少し快適になるでしょう。ただ、iPhoneユーザーが使えるようになるまで待たなければならないのは残念です。
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ジェーン・マグワイアはトムズ・ガイドのフィットネス担当エディターです。ランニングギアからヨガマットまで、フィットネスに関するあらゆることを担当しています。熱心なランナーである彼女は、過去5年間フィットネス製品のテストとレビューを行ってきたため、優れたランニングウォッチやスマートフォンが入る大きさのポケット付きショーツを選ぶ際に何を探すべきかを熟知しています。ランニングをしていない時は、サリーヒルズを闊歩し、愛犬の写真を撮りまくっています。